【MacBook デュアルディスプレイ化 】MacBookのサブディスプレイにiPadのSidecarを使ってデュアルディスプレイ化した話
【MacBook デュアルディスプレイ化 】iPadを使用し、Sidecarを使ったデュアルディスプレイのやり方を簡単に紹介する話
こんにちは、
今回は、タイトルの通りMacBookシリーズを使用して簡単にデュアルディスプレイ化を行うということについて、簡単に説明したいと思います。
もともと、MacBook Pro13インチを購入したことがきっかけで、ディスプレイを買い足すことで作業範囲を拡大を計画したことがきっかけで、今回のやり方を調べました。
1、はじめに
まず、検討したのはこのモニター
LG UltraFine 4K Display
USB-C(Thunderbolt3)を使用することによって、本体の給電をしつつディスプレイの映像を投影することができる点に魅力を感じていました。
普段は、MacBookをクラムシェルモードで使用しつつラップトップスタンドに立て掛けておくことで、省スペースになることや、動画編集や画像編集の際にはいくつかのブラウザを立ち上げて作業スペースの確保といった具合にする計画が立ち上がりました。
しかし、なぜやめたのかというと
・ディスプレイを置くためのデスクの確保が難しかった。
という点です。
無限にスペースがあれば、作業部屋を作ると言うことも可能ですが現状の賃貸住宅では不可能です。
ならば、他に良い方法が無いかと思いついたわけです。
2、iPadを使用したSidecar(サイドカー)
サイドカーとは、
アップル製品同士をワイアレス接続することで、モニターを共有しちゃおうという機能です。
全てのiPad Proや新しいiPadならば、実施することができます。
それでいて、iPadなら価格帯も5万円台〜といった低価格で揃えることもメリット。
そして、普段はタブレット端末として使用することもできるものだから非常に効率的だと思いました。
MacBookとiPadをダイニングテーブルに持ち込めば、簡単にデュアルディスプレイ環境が手に入ります。
頑張れば、外出先のファミレスやノマドスペースにて作業することも可能。
iPadの電池が不安ならば、MacBookからケーブルを用いることで充電することも可能です。
特に、家族がいる方は昼間は子どもや妻がタブレットとして利用し、夜は作業する際に夫がサブディスプレイとしてiPadを使用する。
これ以上に効率的なことはありません。
そして、iPadならば中古市場に数多く出回っていることから、中古を手に入れて使用しなくなったら再度中古品として売却する。なんてことも可能な状態ですよね。
これらのことから、私はiPadをサブディスプレイとしてMacBookに接続することで、デュアルディスプレイ化を実現することができました。
注意点:iPadには、対象のモデルがあります。古いモデルになると、 Sidecar対象外となっているものもあるので、注意が必要です!
3、実際の写真
実際に、我が家でのリビングで使用している状態を紹介します。

「 MacBook Pro 16インチとiPad Pro 12.9 を使ったサブディスプレイ 」
Illustratorなどと、併用することで非常に作業効率が高まっていく様子です。
必要なら、MacBook Proからの給電も可能ですしこれ以上いいことはありません。
ただし、若干の遅延を生じることは考慮しておかないといけませんね。
したがって、業務的に使用する範疇だとサブディスプレイは専用モニターを購入した方がいいと思います。
例えば、Final Cut Pro Xなどで動画編集する際に、サブディスプレイには撮り溜めた動画をメインモニターには編集画面を。などと言う使い方を実際にしていました。
4、iPadのサブディスプレイ化(サイドカー)のやり方
①上部のメニューバーから画面ミラーリングをクリック

②この時点で、 Sidecarの表示があるのでそこをクリック
③サブディスプレイの表示設定を変更

→この時点で、iPadへ接続されるはずですが、ディスプレイ設定より
サブディスプレイへ繋がる面をどこにするかを設定できます。

簡単ではありますが、このような感じです。
いかがだったでしょうか、今回はMacBookのサブディスプレイにiPadを使用したと言う話でした。
皆さんも、試してみてはいかがでしょうか?
こんにちは、
今回は、タイトルの通りMacBookシリーズを使用して簡単にデュアルディスプレイ化を行うということについて、簡単に説明したいと思います。
もともと、MacBook Pro13インチを購入したことがきっかけで、ディスプレイを買い足すことで作業範囲を拡大を計画したことがきっかけで、今回のやり方を調べました。
1、はじめに
まず、検討したのはこのモニター
LG UltraFine 4K Display
USB-C(Thunderbolt3)を使用することによって、本体の給電をしつつディスプレイの映像を投影することができる点に魅力を感じていました。
普段は、MacBookをクラムシェルモードで使用しつつラップトップスタンドに立て掛けておくことで、省スペースになることや、動画編集や画像編集の際にはいくつかのブラウザを立ち上げて作業スペースの確保といった具合にする計画が立ち上がりました。
しかし、なぜやめたのかというと
・ディスプレイを置くためのデスクの確保が難しかった。
という点です。
無限にスペースがあれば、作業部屋を作ると言うことも可能ですが現状の賃貸住宅では不可能です。
ならば、他に良い方法が無いかと思いついたわけです。
2、iPadを使用したSidecar(サイドカー)
サイドカーとは、
アップル製品同士をワイアレス接続することで、モニターを共有しちゃおうという機能です。
全てのiPad Proや新しいiPadならば、実施することができます。
それでいて、iPadなら価格帯も5万円台〜といった低価格で揃えることもメリット。
そして、普段はタブレット端末として使用することもできるものだから非常に効率的だと思いました。
MacBookとiPadをダイニングテーブルに持ち込めば、簡単にデュアルディスプレイ環境が手に入ります。
頑張れば、外出先のファミレスやノマドスペースにて作業することも可能。
iPadの電池が不安ならば、MacBookからケーブルを用いることで充電することも可能です。
特に、家族がいる方は昼間は子どもや妻がタブレットとして利用し、夜は作業する際に夫がサブディスプレイとしてiPadを使用する。
これ以上に効率的なことはありません。
そして、iPadならば中古市場に数多く出回っていることから、中古を手に入れて使用しなくなったら再度中古品として売却する。なんてことも可能な状態ですよね。
これらのことから、私はiPadをサブディスプレイとしてMacBookに接続することで、デュアルディスプレイ化を実現することができました。
注意点:iPadには、対象のモデルがあります。古いモデルになると、 Sidecar対象外となっているものもあるので、注意が必要です!
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3、実際の写真
実際に、我が家でのリビングで使用している状態を紹介します。

「 MacBook Pro 16インチとiPad Pro 12.9 を使ったサブディスプレイ 」
Illustratorなどと、併用することで非常に作業効率が高まっていく様子です。
必要なら、MacBook Proからの給電も可能ですしこれ以上いいことはありません。
ただし、若干の遅延を生じることは考慮しておかないといけませんね。
したがって、業務的に使用する範疇だとサブディスプレイは専用モニターを購入した方がいいと思います。
例えば、Final Cut Pro Xなどで動画編集する際に、サブディスプレイには撮り溜めた動画をメインモニターには編集画面を。などと言う使い方を実際にしていました。
4、iPadのサブディスプレイ化(サイドカー)のやり方
①上部のメニューバーから画面ミラーリングをクリック

②この時点で、 Sidecarの表示があるのでそこをクリック
③サブディスプレイの表示設定を変更

→この時点で、iPadへ接続されるはずですが、ディスプレイ設定より
サブディスプレイへ繋がる面をどこにするかを設定できます。

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簡単ではありますが、このような感じです。
いかがだったでしょうか、今回はMacBookのサブディスプレイにiPadを使用したと言う話でした。
皆さんも、試してみてはいかがでしょうか?
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