【実質無料の法則】MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)を今更購入した話。

MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)を今更購入した話。

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https://www.apple.com/ より転載させていただいております。



こんにちは、コロナに対する活動自粛で経済的に世界中の元気がなくなっている昨今ですが、
今こそ世界のために(じぶんのために)物欲を解き放つべきなのでは無いかと思います。

今回は意外にもガジェット大好きマンである私がおうち時間を自宅で快適に過ごすために、購入したものを紹介したいと思います。

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1、はじめに


 今回、購入したMacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)の購入前に、 MacBook Air 13インチモデルを使用していました。

MacBook Airと言っても、2015年発売モデルであり世代としては、二つや三つ前のスペックでした。

 ですが、2015年モデルとはいえ、実家の同年代に発売された日本製ノートPCと比較すると明らかにパワフルな性能で、現在も現役で使用できていました。
 実際に、Adobe(Lightroom・Photoshop)といった画像編集ソフトや、iMovieといった動画編集ソフトを使用することが主な使用頻度だったため今でも十分に通用していたと思っています。きっと、ハードウエアとソフトウエアを同時に開発することができるアップルだからこその結果かと。


しかし、なぜ今のタイミングでMacBook Proを。
しかも、タッチバー無しの2017年後半に発売されたモデルを購入したのか。


活動自粛期間を利用して、引きこもりネットを漁りに漁った結果こちらを購入した経緯について綴っていきます。


2、MacBook Airとの別れ

 現在、使用していたMacBook Airは、2015年に初めて一人暮らしを始める際に成人祝い金を駆使して家電量販店にて購入した記念すべき初PCだったのです。
 初めのうちは、これ見よがしと持ち歩きました。

 近所のファストフード店や、ちょっと離れた公園など、所詮ネットサーフィンやメモをとるためだけにでも使用するほど。次第に、活躍の場は画像編集が主となっていき、本ブログを綴る時にも使用する様になっていました。

 カメラを趣味とするようになり、フルサイズ一眼カメラ等のデータを処理しているとフリーズする頻度が多くなり、高負荷な作業にも対応できる相応のマシンが必要になったわけです。

 つまり、昨今のカメラの高性能化に伴い、周辺機器のバージョンアップも必要になったわけですね。

 もちろん、元々使用していた現在、以前の相棒であるMacBook Airは実家のファーストPCとして活躍してくれていることでしょう。


3、なぜ、今MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)なのか

 きっと、本当のガジェット好きな方々からすると、一世代前のCPUやGPUを搭載したものを?となりそうですが。理由があります。

1:安い!
 そう、安いのです。当時、アップルストアの公式サイトでは16万円程度のプライスタグがかかっていたモデル。ネットショッピングにて購入したのですが、10万円を切るプライスタグには圧倒されました。
 そして、今回使用したヤフーさんではキャンペーンやポイント還元を考慮するとなんと実質約6万円で購入することができました。これは驚異的な価格帯ではないでしょうか!?

 家電量販店に伺ってPCコーナーを徘徊することが多い私ですが、やはり最低価格のものでも5万程度からかと。但し、そこは安かろう悪かろう。。。マシンのスペックを犠牲にしていることが多く、リセールバリューに欠けている、つまり、私の消費者としての考え方である「実質無料の法則」に当てはまらないのです。

2、物欲を満たしてくれる
 なんといっても、アップルさんですよ。デザイン美にはあっぱれです。
 そして網膜の様な細やかな映像美が定評なRetina(レティナ)ディスプレイ。小型ボディにぎっしりと詰まったマシンの質感。私にとっては、物欲を満たしてくれるのには十分だったのです。
 今後、住むところが変わった暁には…。クラムシェルモードにして、4Kディスプレイにつなげてなんちゃってデスクトップとしても使用できる様にレイアウトを行うことも目標。


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3、アフターフォローの充実さ
 今回の購入したMacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)は、昨今のアップルが大批評されている「バタフライキーボード」が搭載されている機種となっています。
 何が、悪評されているのかというと、突然キーボード(特定のキー)が効かなくなってしまうという不具合がつきものとなっている様です。
 しかし、この症状ですが、プロフェッショナルな方々が数万回、数十万回と打鍵することで早期に出現してしまう症状であるとのこと。

 確かに、調べてみると出るわ出るわ不具合についての情報が(汗)。海外では訴訟に発展してしまっているとか…。

 私の場合、簡単な文章入力やPhotoshop・Lightroom等を使用するため、今回の不具合に対する報告の使用方法とは異なっていたからです。


 そして、これからが今回の記事で一番言いたかったことですが。
アップルからの今回の不具合に対する対応が、神がかっているのです。

・MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム
https://support.apple.com/ja-jp/keyboard-service-program-for-mac-notebooks
 問題のバタフライキーボードを無償交換してくれるサービス(従来の部品を使用していないため、根本的な解決ではない…?)

・13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) バッテリー交換プログラム
https://support.apple.com/ja-jp/13inch-macbookpro-battery-replacement
 問題のバッテリーを無償交換してくれるサービス

・13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム
https://support.apple.com/ja-jp/13-inch-macbook-pro-display-backlight-service
 突然のバックライトLEDが消灯してしまう不具合が起きる前(後)に新品と無償交換してくれるサービス

・13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) ソリッドステートドライブ修理プログラム 
 SSDを新品へと交換してくれるサービス
https://support.apple.com/ja-jp/13-inch-macbook-pro-solid-state-drive-service

→欠陥、多く無いですか(汗)


しかし、裏を返せば......。

2021年までに交換すれば、PC底面部を除き全てが新しいものへと交換してくれるというわけです!!!

つまり!!
今回、底値で購入したこのMacBook Pro 2017年モデルを使うだけ使い倒して、サポート終了2021年直前に全て新品と交換したのちに、2021年モデルのMacBook Proを購入するという最強コンボ技を成すべくプランを立てた。というわけなのです。

この考えに関しては、自身でもあっぱれと言わないことを回避できません!

このプランに対して、ドゥした現在。
評価ができるのは2021年ということになりますね。

つまり、PDCAサイクルとて“実質無料の法則”が成り立ったという訳です。


4、まとめ

 今回は、徒然と私自身の偏見と独断による意見を綴らせてもらいました。
うまくいくかは分かりませんが、とにかく今回手にした相棒「MacBook Pro 」をしばらく使っていきたいと思います。

 昨今のコロナウイルスにより、経済活動が停滞している中で新たな周辺機器やソフトを購入することは一つの経済活動の一環ですね。
 では、皆さん。健康には気をつけて。


 今回も、ご覧いただきありがとうございました。

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