【αで使う大三元ズームレンズの話】Eマウントで使用したシグマDG DN Artレンズ・Gマスターレンズについて
こんにちは、ご無沙汰です。
コロナウイルス(COVID-19)によって、普段の日常がいかに幸せか考えさせられる日々です。
春の季節、写真撮影はもとより行楽シーズンであるのにも関わらずに外で出かけられず、#ステイホームを継続しているため、機材のレビューでもと思って綴っていきたいと思います。
#おうち時間で時間のある方、今後カメラを始めたいと思っている方へ読んでいただければと思います。

私は、2016年にミノルタ製のSRT−101というフィルムカメラを手にして以来、異常なほどにカメラ沼へとハマってしまいました。
そして、2020年の出来事ですが、14mmから200mmまでの焦点距離をf値2.8でカバーできる、通称「大三元レンズ」を揃えてしまった訳です。
学生であったり、社会人ルーキーならばこの様なことは起きなかったでしょう。一定のお金を手にしてしまった永遠の16歳の心をもつ少年(26歳)の歯止めは効きませんでした。
大三元ズームレンズは、
・超広角域(14-24mm)
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art Sony Eマウント用
シグマ製のレンズであり、真っ黒なアルミ削り出しの様な質感が美しく所有欲を満たしてくれる。マニア垂涎の隠れた銘玉となりうる一本。『星景写真用レンズの決定版』と呼ばれる様に、明るく周辺までしっかりと映し出してくれます。夜間の撮影だけではなく、風景撮影にも欠かせない一本です。
・標準域(24−70mm)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art Sony Eマウント
正直、これさえあれば他には要らないといっても過言ではないレベルのレンズです。
ソニーの純正レンズにはGmasterという最上位レンズがあるのですが、純正レンズよりも解像してくれるという結果もある程のレンズ。こちらも、上記の14−24mm同様にアルミ削り出しの様な造形が非常に所有欲を満たしてくれます。
過去に、ツァイス24−70mmやタムロン28−75mmも所有していた経緯がありますが、一番重量はあるものの、圧倒的な画質と言えるでしょう。
まさしく、カメラ本体よりもレンズが良ければ写真映えが変わるということを証明してくれた一本です。
一時的に、非常に品薄状態となりましたが、現在ではある程度安定供給してきた印象。COVID-19が終息してきたら、また需要が爆上がりしそうな気がしてなりません
・望遠域(70−200mm)
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
Sony Eマウント
出ましたGMレンズです。
言わずもがな、報道カメラマンやブライダルフォト等で振り回している人をご覧いただいたことがあるでしょう。通称:「バズーカ」などと言われているものです(笑)
これを、普段から仲良くさせて頂いている友人と二人振り回していると無許可商業カメラマンと間違えられてしまうほど。悪い意味でも威圧感を与えてしまいますが、所有欲はこれ以上ないほど満たしてくれている一本です。
もちろん、Gマスターレンズだけあってファインダーを覗いた瞬間から写りの良さには感動します。このレンズではないと撮影できない写真があるのも納得です。
実際のところ、私はカメラ沼に片足をズッポリと突っ込んだ程度の素人ですので
文面でかっこいいことをまとめることはできません。。。
作例をそれぞれ見ていただくことで、参考にしていただければと思います。
素人が最新の大三元レンズで撮るとどうなるのかをご覧いただければと思います。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art
こちらは、夜間の星景写真と日中のスナップ写真をそれぞれ撮影しています。


色のりが非常に美しく、周辺までしっかりと解像している様に見えます。
超広角レンズだからこそ、人間の視界以上に瞬間を切り取る様子はこのレンズでないと撮影できないですね。

星景撮影レンズの決定版と言われるレンズなだけあって、圧倒的な描写です。
このクオリティを素人でも撮影できる様な現代。
「これは、すごい!」の一言です。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art
夜間の街中スナップ写真と星景写真、日中の滝を長秒露光にて撮影したもの。




こちらは、東京タワーを定番構図で撮影したもの。光芒の主張が強い様ですが、アクセントといえば良い表現。
望遠端で友人等のポートレート撮影をおこなってみましたが、写りすぎて顔のシワや毛が目立つくらい…。以前所有していたタムロン28-75mmに関しては、ふんわりとした写りでポートレートも行うならそちらを選んだ方が良いかと思いました。顔写真については省略します...。
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS

約1年半前に購入したレンズで、私世代の平均月収程のプライスタグを掲げたレンズを購入するのにはかなり勇気が必要だったことを覚えています。

各社、70−200mm相当のズームレンズには最高の技術を駆使して作っていると思っています。
そしてGM銘を名乗っているこのレンズだけあっての最高の描写を見せてくれています。

暗い場面でも、ソニーのαシリーズによる高感度耐性とf値:2.8の明るさにより瞬間の光景を切り取ってくれています。

夕焼け、鉄骨等の繊細な描写も十分な解像力。
いかがだったでしょうか。
現在の、自粛期間は写真撮りに撮って辛い時期ではありますが、未来にむけて必要な期間ではあると思います。
この事態が収束した暁には、たくさん散財をすることで経済の活性化に向けて力を合わせようじゃないですか!
それぞれ、非常に高価なレンズでありますが、長期にわたって使用できることと最高のリセールバリューが期待できるため、一度試してみる価値はあると思います。
アマチュアからプロカメラマンまで、多くの人に使われているレンズ。
ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか?
今回も、ご覧いただきありがとうございました。我々含め、皆さんのご無事と健康を祈って。
コロナウイルス(COVID-19)によって、普段の日常がいかに幸せか考えさせられる日々です。
春の季節、写真撮影はもとより行楽シーズンであるのにも関わらずに外で出かけられず、#ステイホームを継続しているため、機材のレビューでもと思って綴っていきたいと思います。
#おうち時間で時間のある方、今後カメラを始めたいと思っている方へ読んでいただければと思います。
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1、はじめに

私は、2016年にミノルタ製のSRT−101というフィルムカメラを手にして以来、異常なほどにカメラ沼へとハマってしまいました。
そして、2020年の出来事ですが、14mmから200mmまでの焦点距離をf値2.8でカバーできる、通称「大三元レンズ」を揃えてしまった訳です。
学生であったり、社会人ルーキーならばこの様なことは起きなかったでしょう。一定のお金を手にしてしまった永遠の16歳の心をもつ少年(26歳)の歯止めは効きませんでした。
2、機材紹介
大三元ズームレンズは、
・超広角域(14-24mm)
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art Sony Eマウント用
シグマ製のレンズであり、真っ黒なアルミ削り出しの様な質感が美しく所有欲を満たしてくれる。マニア垂涎の隠れた銘玉となりうる一本。『星景写真用レンズの決定版』と呼ばれる様に、明るく周辺までしっかりと映し出してくれます。夜間の撮影だけではなく、風景撮影にも欠かせない一本です。
・標準域(24−70mm)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art Sony Eマウント
正直、これさえあれば他には要らないといっても過言ではないレベルのレンズです。
ソニーの純正レンズにはGmasterという最上位レンズがあるのですが、純正レンズよりも解像してくれるという結果もある程のレンズ。こちらも、上記の14−24mm同様にアルミ削り出しの様な造形が非常に所有欲を満たしてくれます。
過去に、ツァイス24−70mmやタムロン28−75mmも所有していた経緯がありますが、一番重量はあるものの、圧倒的な画質と言えるでしょう。
まさしく、カメラ本体よりもレンズが良ければ写真映えが変わるということを証明してくれた一本です。
一時的に、非常に品薄状態となりましたが、現在ではある程度安定供給してきた印象。COVID-19が終息してきたら、また需要が爆上がりしそうな気がしてなりません
・望遠域(70−200mm)
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
Sony Eマウント
出ましたGMレンズです。
言わずもがな、報道カメラマンやブライダルフォト等で振り回している人をご覧いただいたことがあるでしょう。通称:「バズーカ」などと言われているものです(笑)
これを、普段から仲良くさせて頂いている友人と二人振り回していると無許可商業カメラマンと間違えられてしまうほど。悪い意味でも威圧感を与えてしまいますが、所有欲はこれ以上ないほど満たしてくれている一本です。
もちろん、Gマスターレンズだけあってファインダーを覗いた瞬間から写りの良さには感動します。このレンズではないと撮影できない写真があるのも納得です。
3、作例紹介
実際のところ、私はカメラ沼に片足をズッポリと突っ込んだ程度の素人ですので
文面でかっこいいことをまとめることはできません。。。
作例をそれぞれ見ていただくことで、参考にしていただければと思います。
素人が最新の大三元レンズで撮るとどうなるのかをご覧いただければと思います。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art
こちらは、夜間の星景写真と日中のスナップ写真をそれぞれ撮影しています。


色のりが非常に美しく、周辺までしっかりと解像している様に見えます。
超広角レンズだからこそ、人間の視界以上に瞬間を切り取る様子はこのレンズでないと撮影できないですね。

星景撮影レンズの決定版と言われるレンズなだけあって、圧倒的な描写です。
このクオリティを素人でも撮影できる様な現代。
「これは、すごい!」の一言です。
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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art
夜間の街中スナップ写真と星景写真、日中の滝を長秒露光にて撮影したもの。




こちらは、東京タワーを定番構図で撮影したもの。光芒の主張が強い様ですが、アクセントといえば良い表現。
望遠端で友人等のポートレート撮影をおこなってみましたが、写りすぎて顔のシワや毛が目立つくらい…。以前所有していたタムロン28-75mmに関しては、ふんわりとした写りでポートレートも行うならそちらを選んだ方が良いかと思いました。顔写真については省略します...。
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS

約1年半前に購入したレンズで、私世代の平均月収程のプライスタグを掲げたレンズを購入するのにはかなり勇気が必要だったことを覚えています。

各社、70−200mm相当のズームレンズには最高の技術を駆使して作っていると思っています。
そしてGM銘を名乗っているこのレンズだけあっての最高の描写を見せてくれています。

暗い場面でも、ソニーのαシリーズによる高感度耐性とf値:2.8の明るさにより瞬間の光景を切り取ってくれています。

夕焼け、鉄骨等の繊細な描写も十分な解像力。
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4、まとめ
いかがだったでしょうか。
現在の、自粛期間は写真撮りに撮って辛い時期ではありますが、未来にむけて必要な期間ではあると思います。
この事態が収束した暁には、たくさん散財をすることで経済の活性化に向けて力を合わせようじゃないですか!
それぞれ、非常に高価なレンズでありますが、長期にわたって使用できることと最高のリセールバリューが期待できるため、一度試してみる価値はあると思います。
アマチュアからプロカメラマンまで、多くの人に使われているレンズ。
ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか?
今回も、ご覧いただきありがとうございました。我々含め、皆さんのご無事と健康を祈って。
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