2020年 SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Artで撮影!大洗磯前神社で朝焼けとともに鳥居の上空を浮かぶ天の川の様子を撮影してきた話
こんにちは、今回はなんとフルサイズ対応Eマウントレンズである、
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Artレンズを購入して早速試写に出かける機会があったため、その際の様子を作例として綴っていきたいと思います。
場所は、茨城県東茨城郡大洗町に位置しています。
SNSで話題の観光スポット「大洗磯前神社」にお邪魔して撮影をしてきたのでご覧いただければと思います。
今回の使用レンズは、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art


なんと、24−70mmの焦点距離のズームレンズがF2.8通しで撮影できるという、標準ズームレンズの中では最高のパフォーマンスを見せてくれる一本です。
この明るいレンズであり、入手困難の最新レンズを星景写真で使用したレビューは少ないのではないでしょうか。
ボディ:α7Ⅲ


ボディは、いつものごとくα7Ⅲになります。
過去に、タムロン 28-75mm F/2.8 DiIII RXD(Model:A036)を所有していた経緯もあり
使用感については、スイッチ類やレンズ本体が金属削り出し風になっているところから所有欲という大事なポイントは最高潮です。
また、風景撮影としては焦点距離24mmスタートということでiPhone等の標準レンズより広い画角を得られるため、非常に使いやすい印象です。
私自身、レンズの性能や解像感といった詳しいことを根拠立てて伝えられないので、
いきなりですが作例をみて判断していただきたいと思います。
【星景写真】


圧倒的な描写力です。
もちろん、カメラ本体の性能やロケーションも助けられて、最強の星景写真になっているのではないでしょうか。
当方、14mm F2.8のレンズも所有していますが、24mmで星景写真は比較的画角が狭いかと思っていました。良い意味で誤算でした。
2月の水平線が赤くなり始めた頃に現れる天の川。圧倒的な雰囲気を醸し出しています。
【日の出写真】

なるほど、
これが神秘的と言われる由縁ですね。うっすらと水平線が明るくなってきました。

まさかの、鳥居の中から日の出を拝むことができました。
なんという幸運でしょう。天の川の撮影後に、鳥居の中から現れるなんて。

注目していただきたいのは、太陽を直接レンズに当てているのにも関わらず、目立ったゴーストやフレアが発生していません。
しっかりと、太陽をウニウニの光芒として捉えています。
周囲の環境が寒いからこそ現れる「毛あらし」が鳥居の背後から照らされた朝日を影として映し出されています。
たまらんですね。

縦構図でもパシャり。
今回、撮影した鳥居の位置は比較的駐車場からも近く、足場もコンクリートで固められているため撮影しやすい環境下で行うことができました。
外国人観光客も多く、マナーに関してはまちまちという感想が正直なところです。あくまで、紳士的な対応をしていきたいところです。
今回、使用しさせていただいたレンズは
シグマからミラーレス用に設計された最新レンズであり、入手困難であることがゆえオークション等でも高額で取引されることが多いです。
今回の作例をご覧いただき、新たな購入の検討材料になればと思います。
総評としては、大大満足の一本です。
この様な素晴らしいレンズが、サードパーティメーカーからどんどん出てきたことは、ミラーレスカメラが一眼レフカメラから移行している瞬間であることも実感できました。
今回も、ご覧いただきありがとうございました。
お時間があれば、以前滋賀県琵琶湖で湖に浮かぶ鳥居を撮影した時の記事もご覧いただけると幸いです。
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SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Artレンズを購入して早速試写に出かける機会があったため、その際の様子を作例として綴っていきたいと思います。
場所は、茨城県東茨城郡大洗町に位置しています。
SNSで話題の観光スポット「大洗磯前神社」にお邪魔して撮影をしてきたのでご覧いただければと思います。
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1、はじめに
今回の使用レンズは、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art
なんと、24−70mmの焦点距離のズームレンズがF2.8通しで撮影できるという、標準ズームレンズの中では最高のパフォーマンスを見せてくれる一本です。
この明るいレンズであり、入手困難の最新レンズを星景写真で使用したレビューは少ないのではないでしょうか。
ボディ:α7Ⅲ
ボディは、いつものごとくα7Ⅲになります。
過去に、タムロン 28-75mm F/2.8 DiIII RXD(Model:A036)を所有していた経緯もあり
使用感については、スイッチ類やレンズ本体が金属削り出し風になっているところから所有欲という大事なポイントは最高潮です。
また、風景撮影としては焦点距離24mmスタートということでiPhone等の標準レンズより広い画角を得られるため、非常に使いやすい印象です。
2、作例
私自身、レンズの性能や解像感といった詳しいことを根拠立てて伝えられないので、
いきなりですが作例をみて判断していただきたいと思います。
【星景写真】


圧倒的な描写力です。
もちろん、カメラ本体の性能やロケーションも助けられて、最強の星景写真になっているのではないでしょうか。
当方、14mm F2.8のレンズも所有していますが、24mmで星景写真は比較的画角が狭いかと思っていました。良い意味で誤算でした。
2月の水平線が赤くなり始めた頃に現れる天の川。圧倒的な雰囲気を醸し出しています。
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【日の出写真】

なるほど、
これが神秘的と言われる由縁ですね。うっすらと水平線が明るくなってきました。

まさかの、鳥居の中から日の出を拝むことができました。
なんという幸運でしょう。天の川の撮影後に、鳥居の中から現れるなんて。

注目していただきたいのは、太陽を直接レンズに当てているのにも関わらず、目立ったゴーストやフレアが発生していません。
しっかりと、太陽をウニウニの光芒として捉えています。
周囲の環境が寒いからこそ現れる「毛あらし」が鳥居の背後から照らされた朝日を影として映し出されています。
たまらんですね。

縦構図でもパシャり。
3、大洗磯前神社の鳥居について
今回、撮影した鳥居の位置は比較的駐車場からも近く、足場もコンクリートで固められているため撮影しやすい環境下で行うことができました。
外国人観光客も多く、マナーに関してはまちまちという感想が正直なところです。あくまで、紳士的な対応をしていきたいところです。
4、まとめ
今回、使用しさせていただいたレンズは
シグマからミラーレス用に設計された最新レンズであり、入手困難であることがゆえオークション等でも高額で取引されることが多いです。
今回の作例をご覧いただき、新たな購入の検討材料になればと思います。
総評としては、大大満足の一本です。
この様な素晴らしいレンズが、サードパーティメーカーからどんどん出てきたことは、ミラーレスカメラが一眼レフカメラから移行している瞬間であることも実感できました。
今回も、ご覧いただきありがとうございました。
お時間があれば、以前滋賀県琵琶湖で湖に浮かぶ鳥居を撮影した時の記事もご覧いただけると幸いです。
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滋賀県 琵琶湖の観光地 白髭神社の鳥居を タムロンA036 28-75 で撮影する

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