【伊豆の絶景 星景写真】千貫門で星空写真を撮影してきた話
こんにちは、今回は先日伊豆半島の西部 千貫門ビーチにて満天の星空を見てきたので絶景写真とともに綴っていきたいと思います。
1、はじめに
東京から3時間弱という立地に伊豆半島ジオパーク(クリックでNPO法人日本ジオパークのサイトにとびます)というかつて海底火山が隆起して出来上がった絶景の風景が様々なところで見ることができます。
伊豆半島の星空といえば、2018年に簑掛岩(みのかけいわ)という岩を構図に入れた星空撮影を行ったことがきっかけで、星景写真について興味を持ち始めました。まさか、その後活動がエスカレートしてハワイ島の観測所まで足を運んだとは大声で言えない...。
→ここです
簑掛岩

2、撮影機材
今回の撮影機材は、
・カメラボディ:α7ⅲ LCE-7M3


・カメラレンズ:SEL 1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS


・SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC


以上の機材になります。
比較的、安価に揃えることができるシステムですのでおすすめです。
3、作例

丸い岩が、星景写真としてアクセントになっています。ここでしか撮れない写真とは、こういうものであると思います。

縦構図がとても良い。

夜明けが近づいてきました。恒例の、友人たちとともにスナップ写真を撮影していきます。

海に片足突っ込んだ状態での長秒露光。
非常に幻想的な写真が、そそる一枚です。
こういった写真、三脚がないと撮影が困難であると同時に、一定以上のスペックを持った三脚でないと強い海風や波の勢いでカメラごと倒れてしまうリスクがあるので注意ですね。
星空撮影を行うにあたって、超広角レンズや高感度耐性のあるカメラの他に、ソフトフィルターというものを使用することで、輝く星を強調することができます。
私が使用しているものは、


です。
やや高価ではありますが、使用するしないでは大きな違いがあります。

以下、伊豆ジオパークでの絶景写真
本領発揮です。

早朝での順光は、岸の隅々まで照らしてくれると同時にコントラストがはっきりとした描写となりますね。
海外フォトグラファーの様な印象。
4、まとめ
海のそばの撮影ということで、風と水しぶきが強く、非常に過酷な環境でした。
しかし、都内では決して見ることのできない満天の星空が見ることができました。
ただし、アクセスが非常に悪く。
公共交通機関で行くことは難しいと考えられます。

この様な、急な階段があるのでデートで行く際には、スニーカーを使用するなどの配慮が必要かと。
自家用車で行く場合には、予め駐車場となるところを見当付けて行く必要がありますね。
夜通しの撮影ということで、行う人は限られていると思いますが、ぜひ足を運んでみてください。
1、はじめに
東京から3時間弱という立地に伊豆半島ジオパーク(クリックでNPO法人日本ジオパークのサイトにとびます)というかつて海底火山が隆起して出来上がった絶景の風景が様々なところで見ることができます。
伊豆半島の星空といえば、2018年に簑掛岩(みのかけいわ)という岩を構図に入れた星空撮影を行ったことがきっかけで、星景写真について興味を持ち始めました。まさか、その後活動がエスカレートしてハワイ島の観測所まで足を運んだとは大声で言えない...。
→ここです
簑掛岩

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2、撮影機材
今回の撮影機材は、
・カメラボディ:α7ⅲ LCE-7M3
・カメラレンズ:SEL 1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
・SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
以上の機材になります。
比較的、安価に揃えることができるシステムですのでおすすめです。
3、作例

丸い岩が、星景写真としてアクセントになっています。ここでしか撮れない写真とは、こういうものであると思います。

縦構図がとても良い。

夜明けが近づいてきました。恒例の、友人たちとともにスナップ写真を撮影していきます。

海に片足突っ込んだ状態での長秒露光。
非常に幻想的な写真が、そそる一枚です。
こういった写真、三脚がないと撮影が困難であると同時に、一定以上のスペックを持った三脚でないと強い海風や波の勢いでカメラごと倒れてしまうリスクがあるので注意ですね。
星空撮影を行うにあたって、超広角レンズや高感度耐性のあるカメラの他に、ソフトフィルターというものを使用することで、輝く星を強調することができます。
私が使用しているものは、
です。
やや高価ではありますが、使用するしないでは大きな違いがあります。

以下、伊豆ジオパークでの絶景写真
本領発揮です。

早朝での順光は、岸の隅々まで照らしてくれると同時にコントラストがはっきりとした描写となりますね。
海外フォトグラファーの様な印象。
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4、まとめ
海のそばの撮影ということで、風と水しぶきが強く、非常に過酷な環境でした。
しかし、都内では決して見ることのできない満天の星空が見ることができました。
ただし、アクセスが非常に悪く。
公共交通機関で行くことは難しいと考えられます。

この様な、急な階段があるのでデートで行く際には、スニーカーを使用するなどの配慮が必要かと。
自家用車で行く場合には、予め駐車場となるところを見当付けて行く必要がありますね。
夜通しの撮影ということで、行う人は限られていると思いますが、ぜひ足を運んでみてください。
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