日本の絶景!! 国営ひたち海浜公園 みはらしの丘で、ネモフィラを撮影した話
こんにちは、ご無沙汰です。
身内が、体調不良のためしばらくブログの更新まで手が回りませんでした。
したがって、写真活動も激減していたこの頃です。
先日、4月23日に国営ひたち海浜公園にてネモフィラの撮影を行ったので今回は作例を通して綴っていけたらと思います。
それでは、どうぞ。
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1、国営ひたち海浜公園とは
茨城県ひたちなか市に位置している国営の公園となります。
ロックフェスなどといった野外フェス等様々なイベントごとが行われる代表的な公園。
その中でも、みはらしの丘と言う場所では
春には、ネモフィラが。
秋には、コキアが見渡す限り咲き誇ることでカメラマンやSNS映えを目的とした若者が多く来場するのです。
夏のコキア ライトアップの様子
秋のコキアの様子
この、異常な光景は連日メディアでとりあげられることも多いはず。
都内から、車で2時間半前後。公共交通機関でもアクセス可能となっており、老若男女問わず来場が可能です。
私自身、春・夏・秋とそれぞれの風景を切り取ってきました。
今回は、ネモフィラによる青の絶景を作例として残してみました。
2、使用機材
・ボディ
α7 II ボディ ILCE-7M2
α7R ボディ ILCE-7R
・レンズ
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS (SEL1635Z)
FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)
FE 90mm F2.8 Macro G OSS (SEL90M28G)
そろそろ、アマゾンでのタイムセールの時期が迫ってきました。この機会に新しい機材でも......。なんで、怒られちゃいます。
今回の撮影は、正直言って全力を使いました。
ボディは2台。望遠レンズと超広角レンズをそれぞれ装着しています。
レンズ交換時の砂塵等の混入や機動性の向上を目的としています。
今回の超広角レンズであるSEL1635Zに関しては、今回が初めての登場。来月に予定して言うハワイでの写真撮影へ向けて買い足した一本となります。SEL1635GMと最後まで迷いましたが、価格差はおよそ2倍。おいそれと25万円近いレンズを購入することはできずにF4通しのSEL1635Zへとしました。逆光耐性や解像度(レゾリューション)についても申し分のないレンズであり、デザインもカールツァイスを承継していることから、所有欲を満たしてくれています。
また、α7Rは、マウント部がプラ素材のためsel70200gmのような白レンズを振り回すとマウント部がもげそうなので、金属マウントのα7Ⅱへと装着しています。ボディ内手ブレ補正の有無(α7Rは手ぶれ補正無し)に関しても、超広角レンズに関しては手ぶれの発生率を軽減する目的となります。
3、作例
では、作例をどうぞ。
開園後すぐに撮影した一枚。主題は、一本の木にしており水平の三分割法で構図を撮っています。
ここで一工夫を、ネモフィラの目線まで腰を下ろして奥行き感を出しています。いい塩梅で、雲が発生していることから爽やか感を表現。左端の緑と合わせて3色にまとめられていい感じ。今回のベストショットでしょう。
一面のネモフィラを真上から撮影しています。焦点距離16mmと超広角ですが、隅々まで解像しています。非常に良くできたレンズです。少しの角度で自分のつま先や影が映ってしまうので、苦労しました。
ここからは、望遠レンズを使用した作例
これらの二枚は最初の木を主題とした一枚と似ていますが、こちらは手前のネモフィラをぼかしています。丘と人々を構図に入れることで、ネモフィラが波打っている様な表現にしたかったのでこの様なカットになっています。
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この、みはらしの丘ですがネモフィラと同時に菜の花がたくさん咲いています。菜の花とネモフィラの爽やかなコントラストがSNS映え間違いなしですね。菜の花に焦点を合わせて、背景にはネモフィラ。主題は菜の花へ。
今度は、奥のネモフィラを主題にして撮影。遠景から段々と下っている様子は、ドンキーコングのゲームに似ています。(レトロゲームの一つ)左上には、恋人の鐘がありますがまさにピーチ姫が待っていそうです。左上からドンキーコングが樽を投げてくる様子が浮かぶでしょう?
気がつけば、マクロレンズ(sel90m28g)で撮影したものは数枚です。
正直、ネモフィラ単体へ寄って撮影しても可愛い小さい花といった印象。正直、ここじゃなくても撮影できますね。笑
このカットでは、圧倒的なマイノリティである隙間に咲くポピーへ焦点を合わせて撮影しています。超ローアングルから撮影したため、お尻丸出しに注意です......。どうりで、撮影に夢中になっていてお尻丸出しのおじさんが出現するわけですよ。
4、まとめ
いかがだったでしょうか。
日本の絶景として、死ぬまでに見たい景色としてブックマークはお済みでしょうか?
地図はこちら
今回の、撮影において同行した友人に感謝です。
ちなみに、変態度合いがわかるエピソードとして集合時間は朝の5:30でした。現地に到着してからは先頭になろうと必死で走っています。
しかし、今回の写真を振り返ると…
朝一で激走した後の写真は水平軸や構図がめちゃめちゃ。実際に今回の作例として紹介しているものは、到着後ひと段落してから撮影したものとなっています。笑
一番に行くというロマンを経験できるので良しとしますが。
しかしながら、SEL1635Zとα7Rの組み合わせは非常にシャープで見張るものがあります。軽量小型であることを考えても、活躍してくれること間違い無しですね。
あわよくば、α7Ⅲの購入なんても検討している次第ですが、ハワイ島での撮影旅行には重要な機材となりますので。
今回も、ご覧いただきありがとうございました。
追記…
東京探訪記として発信していますが、蓋を開けてみると関東探訪記となっていますね。まあ、この辺りはご愛嬌でのんびりやっていくのでこれからもよろしくです。
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