2019年 河口湖で富士山・冬花火の撮影を行った話
こんにちは、先日は富士五湖でも有数の観光地である河口湖へ行って冬花火を撮影してきたので綴っていきたいと思います。
富士五湖周辺の様子も撮影してきたので是非、ご覧いただければと思います。
1.河口湖 冬花火について
2019年 1/12〜2/17 までの期間中(土曜・日曜)と、
2/23(富士山の日)の計13回、富士山を背景に河口湖湖畔にて「河口湖冬花火」が行われていました。
河口湖全体から花火を望むことができますが、メイン会場の大池公園や畳岩、八木崎公園の3か所が富士山を背景として花火を鑑賞する最高の場所となっています。
午後8時〜午後8時20分 約20分間を花火が打ち上げられ、夜空を彩ります。
私は、19時45分頃に河口湖ハーブ館へ到着し、無料駐車場 大池公園へ車を停めました。
2.撮影に関して
撮影について綴っていこうと思いましたが、まずは最初でいきなり作例をご覧下さい。

広大な河口湖ですが、明らかにカメラマンが群がるように三脚を立てていた所がありました。
そこは、産屋ヶ崎神社の周辺の遊歩道です。
マップで載せておきますね。
↓
なぜここが一番人気かと言うと、
・富士山
・花火
・湖
というここでしか撮影出来ないポイントなのだということですね。
打ち上げポイントは三箇所で、その内2つの花火をシンメトリーに捉えられる場所はここしかないということですね。
ちなみに、湖畔周囲には整備された遊歩道があり、安定して三脚を立てることが出来ます。
ざっと見渡した限り、100人以上はいたと思いますが、横に広がるように位置しているため、三脚通しが重なることが無かったです。
写真を撮っていなかったことに後悔です。
また、2番目の撮影ポイントとして
橋の上からも、撮影は可能です。
河口湖を越えるように設置されている橋で、車が行き交っていますが広い歩道があるため、安定して三脚を立てることが可能。
ざっと30人程度の人がいました。
むしろ、花火のみをメインに撮影したいのならば、目線の高さに花火が打ち上がるのですから迫力満点な画作りが可能です。
欠点は、10m後ろを車が行き交うため撮影へ夢中になりすぎる事で事故が起きてしまうリスクがあるということ。
また、橋の上から撮影するということなので全周囲から冷たい風が吹き付けます。
レンズキャップやフードの他、カメラやレンズを落下させてしまうというリスクが高いです。
最悪の場合、転落事故といった可能も考えられます。これでは、次回以降のイベントが中止となるだけではなく、カメラマン全体のイメージ悪化にも繋がりかねないです。
3.撮影方法について
撮影自体は、いたってシンプルです。
三脚にカメラを添えて、レリーズボタンを利用して長時間露光をするだけ。
と簡単に言いますが花火の撮影は非常に難しいこと!!
打ち上げられる花火が大きいものや小さいものといった様々な大きさの花火ですから、露出を一定に保つことが出来ません。
白飛びで真っ白になった画像やアンダーで真っ暗な画像と駄作を量産していきました。
そこで、とった作戦はシャッタースピードをバルブにして勘で撮っていく方法!
意外や意外、思ったよりも良い写真が撮れるではないですか。
ちなみに、世の中に出回っている花火写真の殆どがraw現像と言いまして、パソコンを通して写真現像アプリを使ったものが多いです。
実際に、カメラで花火を撮影すると背景の富士山は真っ暗で確認すら出来ません。
逆に、富士山が映るように露出を合わせて撮影すると、花火が真っ白に白飛びして見れたものではない写真になります。
そこで、先に花火の写真を撮影し、
花火が終了してから背景の富士山を撮影する。
その後、パソコン等でデジタル現像を施すことにより、背景の富士山と花火がベストな状態で撮影した様にするのです。
私が使っているソフトは、Lightroomというアマチュア〜プロ写真家が使用しているアプリケーションです。有料版ですので、本格的に写真を始めようと思っている方には非常にオススメです。
4、まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事については、文章が多かったので読みにくかったらゴメンなさい。
写真少なめでしたが、とてもインパクトのある写真が撮影できたのではないでしょうか?非常に満足している次第です。
ありがとうございました。
番外編
冬花火の開催は、20時からと時間が余っていたため富士五湖のドライブと観光をしてきました。
いくつか紹介したいと思います。

鳴沢風穴

とても幻想的です。天然冷凍庫と言われるほど、年間を通して涼しい場所となっています。

野鳥なんとか公園にて、氷柱祭り最終日だったらしいのですが…
辺りはドロドロに溶けていました…。全く降雪していなかったためでしよう、芝生も丸見えです。が、良いのです雰囲気を楽しむことができれば。

本栖湖の千円札の逆さ富士を撮影した場所です。
軽い登山道を20分ほど歩いて到着しました。辺りは誰もいないので、非常に気持ちの良い時間を過ごすことができまひた。

愛車をパシャり、これは西湖の湖畔で水面ギリギリまで降りることができます。四輪駆動を駆使して、砂利道のアップダウンを進みました。
富士五湖、富士周辺は観光スポットが数多くのんびりドライブがてら行くのも良いですね。
富士五湖周辺の様子も撮影してきたので是非、ご覧いただければと思います。
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1.河口湖 冬花火について
2019年 1/12〜2/17 までの期間中(土曜・日曜)と、
2/23(富士山の日)の計13回、富士山を背景に河口湖湖畔にて「河口湖冬花火」が行われていました。
河口湖全体から花火を望むことができますが、メイン会場の大池公園や畳岩、八木崎公園の3か所が富士山を背景として花火を鑑賞する最高の場所となっています。
午後8時〜午後8時20分 約20分間を花火が打ち上げられ、夜空を彩ります。
私は、19時45分頃に河口湖ハーブ館へ到着し、無料駐車場 大池公園へ車を停めました。
2.撮影に関して
撮影について綴っていこうと思いましたが、まずは最初でいきなり作例をご覧下さい。

広大な河口湖ですが、明らかにカメラマンが群がるように三脚を立てていた所がありました。
そこは、産屋ヶ崎神社の周辺の遊歩道です。
マップで載せておきますね。
↓
なぜここが一番人気かと言うと、
・富士山
・花火
・湖
というここでしか撮影出来ないポイントなのだということですね。
打ち上げポイントは三箇所で、その内2つの花火をシンメトリーに捉えられる場所はここしかないということですね。
ちなみに、湖畔周囲には整備された遊歩道があり、安定して三脚を立てることが出来ます。
ざっと見渡した限り、100人以上はいたと思いますが、横に広がるように位置しているため、三脚通しが重なることが無かったです。
写真を撮っていなかったことに後悔です。
また、2番目の撮影ポイントとして
橋の上からも、撮影は可能です。
河口湖を越えるように設置されている橋で、車が行き交っていますが広い歩道があるため、安定して三脚を立てることが可能。
ざっと30人程度の人がいました。
むしろ、花火のみをメインに撮影したいのならば、目線の高さに花火が打ち上がるのですから迫力満点な画作りが可能です。
欠点は、10m後ろを車が行き交うため撮影へ夢中になりすぎる事で事故が起きてしまうリスクがあるということ。
また、橋の上から撮影するということなので全周囲から冷たい風が吹き付けます。
レンズキャップやフードの他、カメラやレンズを落下させてしまうというリスクが高いです。
最悪の場合、転落事故といった可能も考えられます。これでは、次回以降のイベントが中止となるだけではなく、カメラマン全体のイメージ悪化にも繋がりかねないです。
3.撮影方法について
撮影自体は、いたってシンプルです。
三脚にカメラを添えて、レリーズボタンを利用して長時間露光をするだけ。
と簡単に言いますが花火の撮影は非常に難しいこと!!
打ち上げられる花火が大きいものや小さいものといった様々な大きさの花火ですから、露出を一定に保つことが出来ません。
白飛びで真っ白になった画像やアンダーで真っ暗な画像と駄作を量産していきました。
そこで、とった作戦はシャッタースピードをバルブにして勘で撮っていく方法!
意外や意外、思ったよりも良い写真が撮れるではないですか。
ちなみに、世の中に出回っている花火写真の殆どがraw現像と言いまして、パソコンを通して写真現像アプリを使ったものが多いです。
実際に、カメラで花火を撮影すると背景の富士山は真っ暗で確認すら出来ません。
逆に、富士山が映るように露出を合わせて撮影すると、花火が真っ白に白飛びして見れたものではない写真になります。
そこで、先に花火の写真を撮影し、
花火が終了してから背景の富士山を撮影する。
その後、パソコン等でデジタル現像を施すことにより、背景の富士山と花火がベストな状態で撮影した様にするのです。
私が使っているソフトは、Lightroomというアマチュア〜プロ写真家が使用しているアプリケーションです。有料版ですので、本格的に写真を始めようと思っている方には非常にオススメです。
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4、まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事については、文章が多かったので読みにくかったらゴメンなさい。
写真少なめでしたが、とてもインパクトのある写真が撮影できたのではないでしょうか?非常に満足している次第です。
ありがとうございました。
番外編
冬花火の開催は、20時からと時間が余っていたため富士五湖のドライブと観光をしてきました。
いくつか紹介したいと思います。

鳴沢風穴

とても幻想的です。天然冷凍庫と言われるほど、年間を通して涼しい場所となっています。

野鳥なんとか公園にて、氷柱祭り最終日だったらしいのですが…
辺りはドロドロに溶けていました…。全く降雪していなかったためでしよう、芝生も丸見えです。が、良いのです雰囲気を楽しむことができれば。

本栖湖の千円札の逆さ富士を撮影した場所です。
軽い登山道を20分ほど歩いて到着しました。辺りは誰もいないので、非常に気持ちの良い時間を過ごすことができまひた。

愛車をパシャり、これは西湖の湖畔で水面ギリギリまで降りることができます。四輪駆動を駆使して、砂利道のアップダウンを進みました。
富士五湖、富士周辺は観光スポットが数多くのんびりドライブがてら行くのも良いですね。
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