カメラ初心者が、国際フィルターフォトコンテスト2018に入賞した話
カメラ初心者が、国際フィルターフォトコンテスト2018に入賞した話
こんにちは、今回は題名通りケンコートキナー主催 国際フィルターフォトコンテスト2018という フォトコンテストに入賞した話をしたいと思います。
ソニーのミラーレス一眼 α7Ⅱというカメラを手にしたのは2017年5月のことでした。
本格的にカメラを趣味として始めてから約2年弱が経過しています。
そもそも、2年足らずの間に30万円の白レンズGマスターやライカレンズを含む7本以上のレンズやRX100Ⅳのコンデジや防湿庫等の機材を導入していること自体、20代そこらの若者がやっている趣味の範疇では異常事態な訳で…。(笑)


車に関しても、撮影やレジャーに万能だろうとミドルサイズのSUV「日産 エクストレイル」を購入してしまうからかなりの変態です。好きだから良いですけれど。

前向きに考えると、家で引きこもってゲームや呑んだくれるような生活よりは、
アウトドアで朝から活動できる趣味ということで、健康的な趣味という点では良い選択ではないかと。(苦笑)
そんな、経緯はさておいて
なぜ、初心者である自分がフォトコンテストで入賞した流れを綴っていこうと思います。
下記、公式ホームページより引用
このコンテストは、2008年開催の第1回目から数えて8回目に当たりますが、フィルターを効果的に使用した作品を世界から募集し、審査するものです。今回は、18の国と地域から、2,000作品の応募があり、厳正な審査の結果、入選以上の作品35点とフォトカルチャー倶楽部賞10点を選定いたしました。
と説明されています。
つまり、カメラレンズのフィルターを使って撮影した作品を対象に、誰でも応募できますよというフォトコンテストのようです。
こちらより、ページへリンクできます
→https://sg-g.jp/photocontest/filtercontest2018/result/
フォトコンテストへの応募は、初めてでした。
きっかけは、いつも撮影に同行させてもらっている友人からの言葉。せっかく、いい機材と写真を撮っているのだから、SNSや自分だけで見るのは勿体無い。という言葉でした。
実際に、カメラを始めるようになってからというもの、様々なところへ出向いたり、一晩中かけて星空撮影を敢行するなど、体力的にもハードな撮影を行っていました。どこかで、発表する機会があればなあと軽く考えていたところ、ネット上で見つけた今回のコンテストの情報でした。
フォトコンテストの応募には、二種類ありました。
1、ネット上で撮影データ(画像)を応募フォームより送信する方法
2、主催する団体の指定されたサイズにプリンタアウト(印刷)して、写真そのものを郵送する方法です。
正直、面倒ならやめておこう。送ったって、素人の作品なんて見向きもされないだろうし…。
と考えていました。
そこで、メールアドレスを入力し、画像を添付・説明文を数行入力して完了のこちらのコンテストへ応募しました。仕事へ通気途中の鬱々としたバスの中から応募したことを覚えています。
こちらが、提出した写真です。
何の変哲もない、展望台から道路上のバイクをNDフィルターを使用して流し撮りをしたというシンプルな写真。

その後、何も音沙汰がなく、応募したことさえも忘れていました。
とある、朝
「株式会社ケンコー・トキナー国際フィルターフォトコンテスト事務局です…。」
と一通のメール着信があることを確認しました。
むしろ、迷惑メールではないかと思うようなハイフン「ー」の多さ。
文章を読み、少し考えた後に以前提出したフォトコンテストの存在に気がつきました。
審査結果のページが記されたURLと、受賞の特典についてがサクッと記されていました。
のちに、知ったことでしたが2019/02/28〜03/03まで開催中のCP+(シーピープラス)2019にて液晶モニターでのスライドショー内ではありますが、作品展示されることがネット上にて記されていました。
CPプラスの様子は、前回記事に綴っているのでお時間あればご覧いただけると嬉しいです。
初めての応募作品が、あくまでスライドショーという限定された展示方法ながら一般公開されることは嬉しい出来事です。
ケンコートキナーさんのブース内にて展示されていました。

友人が撮影してくれました。さすが、とても綺麗に撮れています。
こればっかりは、非常にテンションが上がりました。CPプラスへ行った際には見ていただけると嬉しいです。(笑)
本当に、一瞬でしたが終日放送されているそうです。
初めてのフォトコンテストへの応募で、このように受賞という形で評価されるとは思ってもみませんでした。
機材を買い漁るだけでは、写真が好きというより機械・ガジェッド好きな少年というのみが残ります。
引き続き、応募が簡単なフォトコンテストの類には応募していけたらと思っています。
こうして、活動ができるのも日頃生活を支えてくれてぶっ飛んだ機材をいきなり買ってきても暖かい眼差しで見守っている相方や
撮影に同行してくれる仲間たちがいるおかげだなぁと振り返るこの頃…。
今回も、長々とつたない文章を読んでいただきありがとうございました、
追記…
実は、その後マップカメラさん主催の小規模なフォトコンテストに2度作品が選ばれることとなりました。
マップカメラ EVERYBODY PHOTOGRAPHER主催 「自然フォトコンテスト」入賞
https://www.every-photo.com/html/20190116_week/
マップカメラ EVERYBODY PHOTOGRAPHER主催「 #光 フォトコンテスト」日替わりでの受賞
本日(2/27投稿作品)受賞👑はちくわさんの「日本の富士山と冬花火」です!
これで、2ヶ月で3作品という驚異的なペースで入選していただいている次第。
写欲を刺激してくれる良い経験をさせていただきました。自分で生み出したものが、評価されるという経験がほとんどなかったので、非常に新鮮な気分です。
こんにちは、今回は題名通りケンコートキナー主催 国際フィルターフォトコンテスト2018という フォトコンテストに入賞した話をしたいと思います。
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目次
1、始めに
2、ケンコートキナー主催 国際フィルターフォトコンテスト2018とは
3、初めてのフォトコンテストへ応募
4、フォトコンテスト入賞の連絡
5、CP+(シーピープラス)2019 での展示
6、まとめ
1、始めに
2、ケンコートキナー主催 国際フィルターフォトコンテスト2018とは
3、初めてのフォトコンテストへ応募
4、フォトコンテスト入賞の連絡
5、CP+(シーピープラス)2019 での展示
6、まとめ
1、始めに
ソニーのミラーレス一眼 α7Ⅱというカメラを手にしたのは2017年5月のことでした。
本格的にカメラを趣味として始めてから約2年弱が経過しています。
そもそも、2年足らずの間に30万円の白レンズGマスターやライカレンズを含む7本以上のレンズやRX100Ⅳのコンデジや防湿庫等の機材を導入していること自体、20代そこらの若者がやっている趣味の範疇では異常事態な訳で…。(笑)


車に関しても、撮影やレジャーに万能だろうとミドルサイズのSUV「日産 エクストレイル」を購入してしまうからかなりの変態です。好きだから良いですけれど。

前向きに考えると、家で引きこもってゲームや呑んだくれるような生活よりは、
アウトドアで朝から活動できる趣味ということで、健康的な趣味という点では良い選択ではないかと。(苦笑)
そんな、経緯はさておいて
なぜ、初心者である自分がフォトコンテストで入賞した流れを綴っていこうと思います。
2、ケンコートキナー主催 国際フィルターフォトコンテスト2018とは
下記、公式ホームページより引用
このコンテストは、2008年開催の第1回目から数えて8回目に当たりますが、フィルターを効果的に使用した作品を世界から募集し、審査するものです。今回は、18の国と地域から、2,000作品の応募があり、厳正な審査の結果、入選以上の作品35点とフォトカルチャー倶楽部賞10点を選定いたしました。
と説明されています。
つまり、カメラレンズのフィルターを使って撮影した作品を対象に、誰でも応募できますよというフォトコンテストのようです。
こちらより、ページへリンクできます
→https://sg-g.jp/photocontest/filtercontest2018/result/
3、初めてのフォトコンテストへ応募
フォトコンテストへの応募は、初めてでした。
きっかけは、いつも撮影に同行させてもらっている友人からの言葉。せっかく、いい機材と写真を撮っているのだから、SNSや自分だけで見るのは勿体無い。という言葉でした。
実際に、カメラを始めるようになってからというもの、様々なところへ出向いたり、一晩中かけて星空撮影を敢行するなど、体力的にもハードな撮影を行っていました。どこかで、発表する機会があればなあと軽く考えていたところ、ネット上で見つけた今回のコンテストの情報でした。
フォトコンテストの応募には、二種類ありました。
1、ネット上で撮影データ(画像)を応募フォームより送信する方法
2、主催する団体の指定されたサイズにプリンタアウト(印刷)して、写真そのものを郵送する方法です。
正直、面倒ならやめておこう。送ったって、素人の作品なんて見向きもされないだろうし…。
と考えていました。
そこで、メールアドレスを入力し、画像を添付・説明文を数行入力して完了のこちらのコンテストへ応募しました。仕事へ通気途中の鬱々としたバスの中から応募したことを覚えています。
こちらが、提出した写真です。
何の変哲もない、展望台から道路上のバイクをNDフィルターを使用して流し撮りをしたというシンプルな写真。

その後、何も音沙汰がなく、応募したことさえも忘れていました。
4、フォトコンテスト入賞の連絡
とある、朝
「株式会社ケンコー・トキナー国際フィルターフォトコンテスト事務局です…。」
と一通のメール着信があることを確認しました。
むしろ、迷惑メールではないかと思うようなハイフン「ー」の多さ。
文章を読み、少し考えた後に以前提出したフォトコンテストの存在に気がつきました。
審査結果のページが記されたURLと、受賞の特典についてがサクッと記されていました。
5、CP+(シーピープラス)2019 での展示
のちに、知ったことでしたが2019/02/28〜03/03まで開催中のCP+(シーピープラス)2019にて液晶モニターでのスライドショー内ではありますが、作品展示されることがネット上にて記されていました。
CPプラスの様子は、前回記事に綴っているのでお時間あればご覧いただけると嬉しいです。
最新カメラ・映像機器の展示会 PC+(シーピープラス)に始めて行った話 pcプラス(パシフィコ横浜)への行き方
初めての応募作品が、あくまでスライドショーという限定された展示方法ながら一般公開されることは嬉しい出来事です。
ケンコートキナーさんのブース内にて展示されていました。

友人が撮影してくれました。さすが、とても綺麗に撮れています。
こればっかりは、非常にテンションが上がりました。CPプラスへ行った際には見ていただけると嬉しいです。(笑)
本当に、一瞬でしたが終日放送されているそうです。
6、まとめ
初めてのフォトコンテストへの応募で、このように受賞という形で評価されるとは思ってもみませんでした。
機材を買い漁るだけでは、写真が好きというより機械・ガジェッド好きな少年というのみが残ります。
引き続き、応募が簡単なフォトコンテストの類には応募していけたらと思っています。
こうして、活動ができるのも日頃生活を支えてくれてぶっ飛んだ機材をいきなり買ってきても暖かい眼差しで見守っている相方や
撮影に同行してくれる仲間たちがいるおかげだなぁと振り返るこの頃…。
今回も、長々とつたない文章を読んでいただきありがとうございました、
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追記…
実は、その後マップカメラさん主催の小規模なフォトコンテストに2度作品が選ばれることとなりました。
マップカメラ EVERYBODY PHOTOGRAPHER主催 「自然フォトコンテスト」入賞
https://www.every-photo.com/html/20190116_week/
マップカメラ EVERYBODY PHOTOGRAPHER主催「 #光 フォトコンテスト」日替わりでの受賞
本日(2/27投稿作品)受賞👑はちくわさんの「日本の富士山と冬花火」です!
これで、2ヶ月で3作品という驚異的なペースで入選していただいている次第。
写欲を刺激してくれる良い経験をさせていただきました。自分で生み出したものが、評価されるという経験がほとんどなかったので、非常に新鮮な気分です。
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